胎教・母親学級

母親学級とは

仕事をしているために住んでいる地区の母親学級には参加できません。出産する予定の病院では母親学級は後期になってから実施しているようです。教えることは違うのでしょうか。また、母親学級には必ず参加しなければいけませんか。

回答者

木村 好秀
日本保健医療大学客員教授

それぞれの地域で実施している母親学級は、保健所を中心にして行われているものです。
ここでは妊娠中の過ごし方、お産の経過、産後の生活、赤ちゃんの取り扱い、沐浴のさせ方、赤ちゃんとの生活などをテーマに何回かに分けて受講できるようになっていると思います。
希望者は妊娠週数による受講の制限はなく参加できるはずで、地域の妊婦たちの仲間づくりにも役立つと思います。

一方、それぞれ出産する病・産・医院で行っている母親学級は、その施設で特徴を出して行っています。
たとえば、立会い分娩をしている施設ではパパにも両親学級に参加してもらい、分娩時にはパパにナビゲーター役を引き受けてもらえるように学習します。
また、ラマーズ法として呼吸法や補助動作を、ソフロロジー式分娩では積極的に禅とヨーガを取り入れてリラックスする方法を習得し、母性意識の醸成に努めるなど、施設で行っている分娩様式に従ってアレンジした母親学級の内容になっています。

また、院内見学をはじめ、分娩室では実際に分娩台にすわってみるなどを実施しているところもあります。
その他、入院時の連絡法について具体的手順を説明して、出産にあたっての心配や不安をなくすような配慮をしております。
そこで、自分が出産する施設の母親学級にはぜひとも時間をつくって参加されることが望まれます。

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