つわり

ひどいつわりで胎児の発育が心配

妊娠初期にひどいつわりに悩まされ、流動食も吐いてしまい、3週間入院して点滴治療を受けました。妊娠初期の胎児の形ができあがる最も重要な時期に、栄養が十分とれなかったので、じょうぶな子どもが生まれてくるかどうか心配です。

回答者

木村 好秀
日本保健医療大学客員教授

妊娠初期にひどいつわりで食べ物、飲み物がとれず、3週間も入院して点滴治療を受けたとのこと、たいへんでしたね。
そして、妊娠初期の重要な胎児の形成期に栄養がとれなかったのではないかと心配していますが、その心配はまずいりません。
赤ちゃんは、妊娠7週までは胎芽と呼ばれ、非常に小さく、必要とする栄養素などもごく限られたものです。
妊娠8週以降に胎児となっても、ママから必要な栄養素を自動的に摂取しますからまず問題はありません。
しかし、妊娠初期の器官形成期、とくに妊娠5~7週は薬剤や放射線に対して最も感受性が高くなっており、つわり症状を軽減させる目的で鎮痛剤、制吐剤、睡眠剤などの服用やX線検査を行ってはいけません。

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