遊ぶ・学ぶ・習慣・しつける

おもちゃの正しい使い方を教えたい

いとこや保育所の知り合いからいろいろなおもちゃをいただきます。たくさんあるのに、気に入ったもので、遊び方も自分の好きなやり方でしか遊ばず、正しい使い方を教えようとしても別のことをやりだします。どうしたらよいでしょうか。

回答者

栗原 佳代子
日本子ども家庭総合研究所嘱託研究員、愛育病院心理福祉室非常勤心理相談員

おもちゃは遊びを豊かにしてくれますね。
おもちゃを介してママやお友だちとかかわり、遊びは楽しく発展していきます。
子どもたちがなにを楽しそうにいじっているかを観察してみると眼鏡、台所用品、引きだしの中…興味を持ち楽しんでいるものはりっぱなおもちゃです。
使い方も、落としてみたり、ばらばらにしたり、あり合わせのものをいっしょにしたり、箱を車に見立てたりなど、物の本来の使い方をしていないこともしばしばです。
関係のないものを組み合わせて大人にはでたらめな遊び方に見えても、豊かなイメージの世界を繰り広げておもしろくてたまらないのかもしれません。

おもちゃは子どもの想像力によって使われ方が変化します。
ですから新しいおもちゃで別の遊び方をしたりいやがってほかのことを始めたら、使い方を示すくらいで、無理じいはなさいませんように。
しばらくしてからいじることもありますし、少し成長したら興味を持つこともあります。
おもちゃはたまりがちですが、あふれるほどのおもちゃを置いておかず、あきたらしまっておきましょう。
ずいぶん成長したと感じるころに出してみると、また、新鮮で別の使い方をしたりします。
なつかしいと思ったり、大切にする心も育てたいですね。

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