離乳食の進め方・食育

お肉をかむのが苦手

なんでもよく食べるのですが、お肉をかむのは少し苦手なのか、いつまでも口の中に入れたまま最後は飲みこまずに出してしまいます。どのような工夫をすれば食べられるようになりますか。

回答者

竹内 恵子
和泉短期大学非常勤講師

肉類は加熱すると縮んでかたくなるので、調理の仕方によっては、まだうまく飲みこめなくても仕方がないでしょう。

離乳食に肉類を取り入れ始めたときは、脂肪の消化・吸収と食べやすさの点から、比較的やわらかい鶏肉、その中でもささみや胸肉から使い始め、順次豚や牛の赤身肉になりましたね。
同じように、ハンバーグや肉団子などのひき肉料理をするときも、鶏ひき肉から始めてみてはいかがでしょう。
また、つなぎとしてのパン粉や卵を多めにしたり、肉の量を減らしその分魚介類や野菜を細かく刻んで加えると、口当たりがだいぶやわらかくなります。
あるいは、とろみのついたソース(裏ごしのベビーフードをソースとして利用しても)やくずあんをかけたり、さっと加熱して辛味を除いた大根おろしを添えてあげても、飲みこみやすくなります。

薄切り肉については、少々脂身が入っていたほうが加熱後の肉の縮み方が少ないので、大人の肉じゃがやビーフシチューなどから取り分けるとき、脂身の少ないところを細かく切って食べさせてあげるとよいでしょう。

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