遊ぶ・学ぶ・身につけたい生活習慣

絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせがよいと聞きましたが、絵本はどんなふうによいのでしょうか。

回答者

栗原 佳代子
日本子ども家庭総合研究所嘱託研究員、愛育病院心理福祉室非常勤心理相談員

ママのひざに抱っこされて絵本を読んでもらっているお子さんはうれしそうです。
あたたかな体温、ゆったりした抱かれ心地、やさしいリズミカルな声、明るく楽しい絵。
幼児期に絵本を読んでもらう体験は大切です。
絵本は感性や想像力を育ててくれます。子どもの心をとらえる本は、たとえ大人はくだらないと思っても、なにかがあるものです。
絵本を通して子どもの興味を知ることができます。
絵本は親子の触れあいをつくってくれます。
いっしょに見たり、いろいろなお話をつくったり遊んだりするうちに信頼感や満足感に満たされていきます。

また絵本は明るい色彩や美しい形を楽しめます。
自分の好きなときに好きなページを自分のペースで見ることができます。
絵本は基本的な生活習慣なども楽しく教えてくれます。
食事、お散歩など自分が見慣れているものや日常していることが描かれていると、自分の経験と言葉が重なりあい、言葉に興味を持ち、言葉によって世界を知っていくのです。
断片的な絵からやがて場面が展開するものを好むようになり、お気に入りの絵本を幾度も読んでとせがむようになります。
どうぞ、お子さんとごいっしょにたくさん楽しんでください。

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