気がかりな生活習慣・しつけのポイント

おしゃぶりは歯並びを悪くするか

寝つくとき、おしゃぶりがないと寝つけないのです。
歯並びが悪くなると聞きましたが、やめたほうがよいですか。

回答者

赤坂 守人
日本大学名誉教授

乳児や幼児が指しゃぶりをしたり、あるいはおもちゃや衣類をかんだりしゃぶることは日常よく見られる行動です。
これによって、乳幼児は食べ物をかむ(そしゃく)ことを準備し学習しているともいえます。
このようなしゃぶり行動も年齢が増し3歳ごろになると自然になくなります。
したがって、この時期までの指などのしゃぶり行動は歯並びにはほとんど影響しません。
しかし、指しゃぶりを3歳過ぎても続けていると、徐々に歯並びに影響するようになります。

最近、わが国でも市販のおしゃぶりをくわえている乳幼児が多く見られるようになりました。
その影響は指しゃぶりと同じと考えられますが、長く続けているとおしゃぶりの形やゴムの材質によっては、歯並びへの影響が指しゃぶりより強くあらわれることがありますので、おそくても3~4歳には中止したいものです。

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