離乳食の進め方・食育

スプーンがじょうずに使えない

スプーンがじょうずに使えません。保育所のお友だちはみんなけっこうじょうずに使っているのにうちの子はすぐ手づかみになってしまいます。教え方が悪いのでしょうか。

回答者

竹内 恵子
和泉短期大学非常勤講師

スプーンを「けっこうじょうずに使っている」という「保育所のお友だち」も、その握り方は実にさまざまではありませんか。
1歳後半からはたしかにスプーンを持って食べられるようにはなりますが、自由に使えるようになるのは2歳半ごろです。
いまはスプーンが自由に使えるよう、皆それぞれの形で練習しているというところでしょう。

お子さんがスプーンよりも手づかみになってしまうということは、とても食欲があるということですよね。
食欲があれば、あとは時間の問題です。
子どもの手にスプーンを持たせ、大人が後ろにすわって手を添え、口に運ばせてあげてみてください。
そして少しでもできるようになったら、ほめてあげましょう。
また、同じ手づかみ食べでも、たんに握るのではなく、指先でつまんだりしてはいませんか。
最終的な目標である「箸使い」のためには、この指使いがとても大事なのです。

こんな一見寄り道をしているような子どもの行動にも、むだなことは一つもないのだとあたたかく見守ってあげてください。

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