気がかりな生活習慣・しつけのポイント

昼寝の時間が短い

30分も昼寝をしないうちにすぐ起きてしまいます。夕方も眠いのに寝ないで、9時近くまで起きています。

回答者

榊原 洋一
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科人間発達科学教授

1歳9か月の子どもは、そろそろ自己主張も出始め、また歩行も安定してくるので、さまざまな体験を通じてこの世の中のしくみを旺盛な好奇心で吸収しているときです。
せっかくなにか興味あるものに熱中しているのに、親から眠りなさいといってもすむものではありません。
なにしろ食べる時間さえ惜しくて、テーブルにすわることを拒否したり、遊び食べをしたりする年齢なのです。
昼寝をしても、すぐにまわりのおもちゃや人に対する興味が、眠気に勝ってしまいます。
昼寝のときでも、部屋を暗くし、まわりのおもちゃなどを片づけるのも一案でしょう。
またこの年齢になると、手もとにあると気持ちが落ち着くお気に入りのおもちゃがあると、安心して眠りやすい場合があります。
そうしたものを与えて静かな環境で昼寝をさせてみてください。

夜に眠らないのも、同じ理由でしょう。
いったん電気を暗くして親がそばで添い寝をする、というのも早く寝かせるテクニックの一つです。

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