離乳食の進め方・食育

牛乳ぎらいの子

牛乳がきらいで困っています。幼稚園や学校では飲まなくてはいけないのだからなんとかいまのうちに飲めるようになってほしいのですが、どうしたら牛乳好きになるでしょうか。幼児にとってやはり牛乳は必要なものでしょうか。

回答者

竹内 恵子
和泉短期大学非常勤講師

幼児の場合好ききらいがずっと続くとは限らないので、ママはあまり神経質にならないことです。
まして「牛乳を飲めないと幼稚園や学校へは行けない」などと、子どもに不安を与えてはいけません。

たしかに成長過程の子どもにとって、バランスよく栄養をとることは大事なことです。
たとえばカルシウムは、体重1kgあたりで大人の4倍近くも必要なのです。
そのうえ幼児の場合は牛乳に頼らざるをえないとなれば、ママのご心配も当然でしょう。
けれども無理じいは禁物、いやな印象を深めるだけです。
牛乳が飲めないなら、しばらくは薄めのミルクティーやミルクココアにしてもかまいませんし、バナナ、苺、メロンと牛乳をミキサーにかけて、フルーツミルクにしてもよいでしょう。

また料理に牛乳を使ったり牛乳かん等にしたり、あるいはヨーグルトやチーズ、スキムミルク(濃いめにといてカレーなどに加える)の利用も考えてみてはどうでしょう。
それでもいやがるようでしたら、しばらくお休みして「きらいな牛乳」の記憶を消してあげるのも一法です。

代わりに、しらす干しや豆乳・豆腐とその製品を料理に利用し、カルシウムを強化した菓子などをおやつに添えてあげればよいでしょう。

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