からだとこころを育む

人見知りが長く続いている

もう2歳を過ぎたのに、まだ人見知りが強くて困っています。先日も友だちの家へ連れていったら、泣いてどうしても家に入りません。

回答者

吉田 弘道
専修大学人間科学部心理学科教授

人見知りが長く続くお子さんの場合には、いくつかのことが考えられます。

まず1つ目は、人見知りの始まる時期が遅かったお子さんです。
1歳半を過ぎて人見知りが始まった場合には、まだ続いているのが当たり前です。
同じ年齢のほかのお子さんとくらべて心配したりしないで、あせらずにゆっくりとつきあってあげましょう。

2つ目は、人見知りが始まったあとに、家族以外の人やお友だちと接する機会が少なかったお子さんです。
このようなお子さんの場合には、ママが仲よくできるママとそのお子さんを見つけて、いっしょに遊ぶ機会を増やすことが大切です。

3つ目は、お子さんがママにずっと甘えているにもかかわらず、まだ甘えきれていない、まだ不安であるという場合です。
このような親子の場合、ママはお子さんとずっとつきあっているつもりなのですが、お子さんのほうは満足していないということが往々にしてあります。
ママは、お子さんの遊びにじっくりとつきあい、お子さんが遊びをつくりだしていくのを、応援するような気持ちで相手をしていると、そのうちお子さんは安心してママから離れてほかのお子さんと遊べるようになるでしょう。

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