気がかりな症状と病気

歩くのをいやがる

遊びに行ったり、買いものに連れていくと、少し歩いただけで、すぐ、疲れたといって歩くのをいやがります。

回答者

横谷 進
国立成育医療研究センター生体防御系内科部部長

3歳に近くなれば、よく歩けるようになり、また走るのもじょうずになります。
でも、親が期待するほどにはまだ体力がなくて、長く歩けば疲れるものです。
「子どものころには駅までの距離はもっと遠いと感じた」という人も多いでしょう。
また、デパートに行けば、おもちゃ売り場は別として、洋服売り場などではすぐ疲れる気持ちもわかってあげましょう(たとえ本人の着るものを選んでいるにしても)。

というわけで、2歳9か月ですぐ歩かなくなるというのはあまり心配なことではありません。
それに、よく診てもらったうえで医者から大丈夫といわれれば、問題ないと思います。
それでもあえて病気が見つかる可能性をあげれば心臓の病気と筋肉の病気でしょうか。
歩いていると苦しくなって座りこむとか、唇が紫色になる(チアノーゼ)とか、駅の階段を手すりを握らないと上がりきれないとか、そういう症状があればよく診てもらいましょう。

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