からだとこころを育む

寝室の電気を消すのをいやがる

夜寝るときに寝室の電気を消すのをいやがります。癖になるので私は消したいのですが、どうしても怖がります。

回答者

恒次 欽也
愛知教育大学教育学部障害児教育講座教授

暗いところを怖がる、臆病になる、反対に恐れを知らない大胆な行動を取るなど、子どもの個性はさまざまです。
大人になっても子どものころから一貫して、寝室の電灯や常夜灯をつけていないと寝られないという方もかなりいらっしゃるはずです。
ママやパパとの感覚の違いなのだと思います。
寝かしつけるまでは電気をつけて、そのあと、消すようにしたらいかがでしょうか。
途中で目が覚めて真っ暗なのに驚いて泣くということがあるかもしれませんが、そのときは電気をつけて、あらためてあやして寝かしつければよいでしょう。

また、子どものこうした臆病さなどは日中もあらわれているはずで、自分の苦手なことを克服するには、自分の支えとなる親への安心感とか信頼感とかが育つ必要があると思います。
なにかあってもママやパパがいれば大丈夫、だから少しのことなら一人でがんばれる、といったことです。
日常的に体験する不安や恐れを乗り越えて、大丈夫だったという経験を積み重ねていくことを通して身につくことだと思います。

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