出産予定日

妊娠週数の数え方、月数の関係

妊娠週数の数え方と、それと月数との関係を教えてください。

回答者

宮原 忍
日本子ども家庭総合研究所客員研究員

国際的な約束では、「妊娠の継続期間は、最終正常月経の第1日から起算する。
妊娠期間は満日数または満週数で表現する」とあります。
月経周期が正確に28日型の人が妊娠したとしましょう。
予定月経がおくれて妊娠が明らかになったとすると、最後の月経の第1日から妊娠期間を数えます(ほんとうは、受精のときから数えるべきですが、その時点はわからないので、昔からこうしています)。
すなわち、最終月経の第1日は、妊娠満0日です(月経日数の数え方とずれていることに注意)。

妊娠は満週数で数えることになっているので、予定月経の第1日目は妊娠満4週と1日です。
カレンダーに印をつけていけば、わかりやすいでしょう。
4週間を1か月としてまとめるとわかりやすいので、よく妊娠第6か月というようないい方をします。
これでいくと、予定月経の第1日から妊娠第2か月に入ります。
ここで注意すべきは、カレンダーの1か月は、30日だったり、31日だったりしますが、妊娠の1か月は28日であることです。
病院などでは、専用の計算機(一種の電卓)を使っています。

月経が不規則な人は、排卵の時期が推定できないので、この方法は使えません。
適当な時期に、超音波診断で胎児の大きさから胎齢を推定し、妊娠週数や予定日を計算します。
月経が規則的でも、排卵がずれることがあるので、この方法で週数の修正をします。

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