しつけのポイント

片づけができない

遊んだおもちゃはおもちゃ箱に片づける、脱いだお洋服は洗濯カゴに入れる、といつもいつもいい続けているのにできません。イライラしているときはつい怒ってしまいます。どのようにしつけたらよいのでしょうか。

回答者

山岡 テイ
情報教育研究所所長

いつも片づけるようにいっても効果がないと、あきらめて親のほうが手を出して片づけてしまうことになります。
そうすると、お子さんのほうも、怒られながらしなくても、結局は親が片づけるのだと学習してしまったのかもしれませんね。

しつけの中でも、とくに、片づけの習慣はなかなかつきにくいものです。
母親を対象にした子育て調査の結果でも、「遊んだあとの片づけ」は、幼児から小・中学生になっても、毎日の気がかりの上位に必ずあげられる悩みです。

子どもは、次に楽しいことが待っていると気持ちが先走りがちですし、眠かったり疲れたりしているときも、片づけまで気が回りにくい状態です。
子どもの一日の生活リズムをよく理解して、時間的な余裕を持ち、最初はまず、いっしょに片づけることから始めてみましょう。
片づけができたときは、「きれいになって気持ちいいね」と率直な気持ちを伝えましょう。

また、おもちゃ箱や収納しやすい棚など、お子さんが片づけやすい環境づくりをすることも大切です。
お子さんが自分から進んで片づけるようになるには、お子さんのペースで片づける時間とそれを待つ親の忍耐力が必要です。気長に続けていきましょう。

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