見守りたい健やかな成長

才能の見いだし方

現在ピアノを習わせていますが、あまり好きではないようです。なにに向いているのか、どういう才能があるのかは、どうやって見いだせばよいのでしょう。

回答者

堤 道子
元愛育病院心理福祉室心理相談員

現代におけるおけいこごとは、たんに早期教育に期待するだけでなく、親子や子ども同士、あるいは子育て不安解消などのための親と親のコミュニケーションの場ともなっているようです。
なにに向いているかは、親の見栄や目先の効果だけでなく、お子さん自身が興味を持ち、無理なくやれそうなものであれば、なんでもいいと思います。

プール、サッカー、体操教室など、参加することに意味のある習いごとに関しては、仲よしのお友だちといっしょに通うことで長続きすることもあるでしょうし、音楽、英語、知育教室など、家での復習が必要なものに関しては、親が生活リズムのなかにきちんと組み入れてあげられるよう、配慮してあげることも大切です。

「好きこそもののじょうずなれ」ということわざがありますが、お子さんは、育っていくうちに必ずどこかで好きなものに出会うはずです。
早く見つけだそうとするより、お子さんが好きなものと出会えたときに、その気持ちをはぐくんでいけるように、バックアップしてあげることが、親として求められていることではないでしょうか。

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