見守りたい健やかな成長

どもる

2歳半ころからどもるようになりました。長引いているのでこのまま定着してしまうのでは、と不安です。言語聴覚士に「言い直しをさせたり、話すことに意識を向けさせると悪化する」と助言され、とくに今は何もしていませんが、専門家にみせたほうがよいでしょうか。

回答者

山田 真
八王子中央診療所所長

言語聴覚士さんが言われたとおり、「まわりの大人の不当な干渉が子どもの『どもり』を長びかせる」というのが通説ですから、気にはなるでしょうが、あえて知らぬふりをしていることです。
いずれどもらなくなるはずですから。

でも、これだけでは心配でしょうから、もう少し詳しく説明しておきます。
どもり(吃音)が起こる時期としては2〜6歳の幼児期が多いのです。

短い場合は3、4日で治ってしまうこともありますが、一部はよくなったり悪くなったりするのを繰り返し、何カ月あるいは何年か続いた後に治ります。

吃音が非常に長びいて、小学校高学年になっても続いているような場合は、専門家に相談したほうがよいと思います。
「ことばの相談室」のようなところで言語聴覚士に相談するのが最良です。
そういうところが身近にない場合は、大きな病院の耳鼻科で相談してみるのがよいと思います。

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