からだとこころを育む

遊び相手

5、6歳のお兄ちゃんたちにくっついて遊ぶので、そうとう乱暴なこともしているらしく、心配です。体力的についていけるものなのでしょうか。

回答者

堤 道子
元愛育病院心理福祉室心理相談員

一昔前までは、年齢の違う子どもたちが当然のように、いっしょに近所で遊び回っていましたが、最近ではそういった姿はあまり見られなくなってきました。
でも、基本的には同い年や同性にこだわる必要はまったくないと思います。
子どもにとって、自分より少し大きい子は、自分にできないことができたり、自分と違う世界を持っているという意味で、魅力いっぱいの存在であることが多いようです。

ただ、気をつけなければいけないのは、5、6歳の子の運動神経と4歳の子の運動神経とは違うということです。
お兄ちゃんたちの動きにどこまでついていっているのか、足手まといにはなっていないか、年齢差を認めたうえで、きちんと配慮がされているか、などに気をつけましょう。
また、お子さんをあずけっぱなしでなく、たまには声をかけたりしながら見守ってあげることも大切です。

5、6歳の子の多くは自分のことで精いっぱいでしょうから、年上のお兄ちゃんとお子さんが“違う”ということをお子さんにもしっかりと理解させたうえで、無理はしないこと、これだけはしてほしくないということがあれば、それを伝えておくことも必要です。
そのうえで楽しく遊んでいるのであれば、せっかくの貴重な経験だと思ってやさしく見守ってあげましょう。

同時期によく見られている質問

戻る