小さく生まれた赤ちゃん(低出生体重児)

小さく生まれた赤ちゃん、好き嫌いが多く体重が減った

好き嫌いが多く、あまり食べないせいで体重が減ってしまいました。

回答者

板橋家頭夫
昭和大学病院
病院長

協力:ひよこクラブ編集部

1歳代になると体重の増えが緩やかになり、1年間で1.5~2kg程度、1か月で150gぐらいしか増えません。
また体重を測定するときに動いたりすると、誤差が出てしまうため、体重が一時的に減ったり横ばいであることがよくあります。

基本的に元気で機嫌がよければ、問題ありません。
体重の増えについては、3か月から半年くらいの長い期間で判断するようにしましょう。

好き嫌いですが、食べづらさが原因のこともあります。
1~2歳の子はかむ力や飲み込む力が弱いため、かたいものや弾力のあるものが苦手です。
また嗅覚(きゅうかく)が敏感なため、においのきついものは生理的に受けつけないことも。
子どもが食べづらい食品は、適度にやわらかく煮たり、においを消すなどの工夫をしてみましょう。

また、甘みとうまみ以外の味覚は訓練しないと身につかず、最初は嫌がることもあります。
ですから、酸味や苦みなどの強い食品が食べられないのはしかたがないこと。
ほかの人が食べているのを見て、食べるなどの経験を通して、食べられない食品が徐々に減っていくものです。

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