パパの役割

パパは日常生活で何気ない気遣いを

妊娠3カ月の妻がいます。つわりがひどいせいか、何かいつもイライラしているように見えます。大切な妻ですし、自分も側にいてきついので、なんとか元気づけたいです。どうすればよいでしょうか?

回答者

河端 惠美子
帝京平成大学 ヒューマンケア学部 看護学科 教授

妊娠中のママは、ホルモンバランスの乱れなどから情緒不安定になりがちです。さらにこの時期はつわりによる体調不良も加わって、心身ともに不安定。

そんなとき、毎日の生活でパパが気遣うことで、ママの気持ちが安定していきます。
ささいなことでは、ママに合わせてゆっくり歩く、ママの荷物を持つ、なるべく早く帰宅する、など。家事を代わってあげるのも喜ばれます。言われてから手伝うのではなく、ママをいたわって、買い物に行ったり、料理や洗濯、風呂掃除などの家事をするとよいでしょう。妊婦健診に一緒に行くのもよいですね。健診を通して、ママとおなかの赤ちゃんがどんな状態なのかを理解することが、気遣いのきっかけになるかもしれません。

また、車は安全運転を心がけ、車内のにおいや温度にも気を配って。シートベルトがおなかを圧迫しないように気をつけてあげることも大切です。
愛煙家のパパは、ママとおなかの赤ちゃんに害が及ばないように配慮を。生まれてくる赤ちゃんのためにも、健康なパパでいるためにも、ぜひこれを機に禁煙することをおすすめします。

心も体も不安定になりがちな妊娠中のママにとって、パパのちょっとした気遣いや自分を気にかけてくれる言葉はとてもうれしいもの。
ママがストレスなく過ごすことは、おなかの赤ちゃんや今後の夫婦の生活にも影響大です。パパも仕事に家事にと日々大変ですが、その先には必ずママと赤ちゃんの笑顔があります。がんばってくださいね!

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