パパの役割

パパはママの話し相手になって

妊娠3カ月の妻がいます。体調が良くないせいか、不機嫌だったり、元気がなかったりします。初めての妊娠なので不安が多いようなのですが、自分にとっても初めてのことだらけで、毎日、戸惑うばかりです。

回答者

株式会社 保健同人社

妊娠初期のママは、心身ともに新たな変化や発見を体験している真っ最中。誰かに「今の気持ちや不安を共有してもらいたい、聞いてもらいたい」という欲求が強まっています。
パパはママのそんな状況を察し、きちんと話を聞いてあげましょう。

会話で必要なのは、ママの目線になること。長かったり、要点がはっきりしなかったりしても、内容へのダメ出しや「で、何が言いたいの?」といった返しはNG。

ママにとっては、パパが自分の話に耳を傾け、「大変だったね」「お疲れさま」といったねぎらいの言葉をかけてくれるだけで不安が和らぎます。どんなに仕事が忙しくても、1日の最後にそんな時間を持ってくれたら、ママもパパに感謝するはず。

変に「アドバイスしよう」などと考えず、聞き役に徹しましょう。もちろん、スマホ片手にうわの空で相づちを打つというような態度は、ママの機嫌をそこね、不満を高めてしまうので気をつけて。

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