X線の影響

搭乗前のボディーチェック

妊娠中に飛行機に搭乗する際、危険物を携帯していないか門をくぐらされたり、器械を衣類の上からからだに当てられたりします。そのようなボディーチェックによる検査に用いる放射線で、胎児に障害を起こす心配はないでしょうか。

回答者

木村 好秀
日本保健医療大学客員教授

現在、世界中どの空港でも飛行機に搭乗する際は、ハイジャックの防止のため、武器になるような危険物を機内に持ちこませないように厳重なチェックが行われています。
これには搭乗者をゲート式の中を通過させる金属探知機が用いられています。
成田国際空港保安対策室に直接問い合わせてみましたところ、あの金属探知機はX線によるものではなく、電磁波を利用したもので妊娠中でも母児に障害を与えることはないとのことでした。

また、衣類の上から、バドミントンのラケットの枠のようなものを当ててチェックが行われますが、これはボディーチェックでいずれも目的は同じで、これも電磁波で問題はないとのことでした。
もし、妊婦さんでこれらの機器によるチェックを避けたいと希望する場合には、あらかじめ係に申し出れば、対応してくれるとのことです。

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