流産

いつ頸管縫縮術を受けたらよいか

前の妊娠の際、妊娠20週(6か月初め)で流産してしまい、頸管無力症といわれました。次の妊娠のときは、妊娠13週(4か月半ば)ごろ頸管縫縮術を受けるようにいわれましたが、家が商売をやっているので、なかなか手が離せません。本を見ると子宮口が開いてからでもできる手術があるようですが、それまで待つのはどうでしょうか。

回答者

中林 正雄
愛育病院院長

子宮口が開くまで待つのはいけません。
頸管無力症というのは子宮口周辺の筋肉が弱いため子宮の重みに耐えきれず子宮口が開いてしまう病気です。
このままですと、前回の妊娠よりもっと早い時期に再び流産してしまいます。
そのため予防的にある程度早い時期(子宮口が開く前)にしばる必要があります。
子宮口が開いてからではしっかり縫縮できないことが多く十分な効果が期待できません。

また、手術自体が流産のきっかけとなってしまうことさえあります。
頸管無力症と診断されているのですから妊娠13~16週ごろに頸管縫縮術を受けてください。
またその後の生活も、通常の人よりは安静が必要だということも念頭においておきましょう。

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