流産

頸管無力症の手術の時期

最初の妊娠は事情があって人工中絶、2度目の妊娠は初めは順調でしたが、妊娠18週(5か月半ば)でとつぜん破水し、流産してしまいました。そのときの原因は頸管無力症といわれ、つぎの妊娠のときは、子宮口をしばる頸管縫縮術を受けるようにいわれました。今回また妊娠しましたが、いつごろその手術を受けたらよいでしょうか。

回答者

住吉 好雄
横浜市立大学医学部産婦人科客員教授

平原 史樹
横浜市立大学大学院医学研究科生殖成育病態医学教授

子宮筋腫などの合併症のない妊娠で妊娠中期に流早産を2回以上反復した場合、妊娠歴から頸管無力症が最も疑われます。
ただ1回の中期流産だけで頸管無力症とは診断できませんが、今回の妊娠中の内診所見で、子宮口の開大傾向が認められたそうですから、速やかに頸管縫縮術を施行すべきであると考えます。
その時期は前回流産した時期の約1か月前ぐらいがよいといわれています。

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