衣服

腹帯・ガードルがわずらわしい

本には妊娠中に腹帯やマタニティー・ガードルのことがよく説明されていますが、私はふだんからガードルはつけていないので、逆に苦しくて胎児に悪影響があるのではないかと心配です。妊娠中はやはりつけたほうがよいのでしょうか。

回答者

水谷 喜代子
中林病院助産師学院副学院長

妊娠中に平均して体重は10kg前後増加します。
この変化の大きなあらわれは、おなかが前面にせりだしてくることです。
そのため重心が前方に移動し、姿勢は反り身となり腰痛を起こすこともあります。
腹帯やガードルはおなかを保護し、大きくなるおなかを支えて、腰痛を軽くし、動きやすくします。
そのほかにもおなかを冷やさない、腹壁の弛緩を予防するために用います。

最近のマタニティー・ガードルは、ご心配のように苦しくならないよう工夫されています。
腹部の下のほうから重みを支え、斜め上に上げるよう作られ、膨隆する部分にはやわらかい伸縮のよい素材でつくられたものがあります。
5か月の後半になりましたら、まずはマタニティー・コーナーへ出向いて好みのものを試着し、圧迫感の有無を確かめてみてはいかがでしょうか。
あなたが苦しくない程度に着用した腹帯やマタニティー・ガードルでは、胎児に悪影響はありません。
安心してつけ心地のよいものを選び着用してください。

同時期によく見られている質問

戻る